Daily activities日々の活動

ミニコンサートを開催しました

ピジョンハーツが運営するとある保育園では、定期的に「はとぽっぽ会」と称し、園と子どもたちだけではなく、保護者と地域の皆様とのつながりを深めていただくための会を催しています。

2月は読み聞かせや交流会に加え、職員のミニコンサートも開催!ということで、沢山の方が参加してくださいました。

はじめはいつもと違う様子に少しざわついていた子どもたちも、いつの間にか美しい音色に聴きいっていました✨

子どもたちの感情や情緒を育むためにはたくさんのアプローチがありますが、美しい音に実際に触れる機会をもつこともその一つです。

聞きたい、自分でも音を出してみたい!

そんな小さなきっかけから音楽に興味を抱いて未来のバッハやベートーヴェンが生まれるかもしれませんね。

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ピジョンのモニターに参加しました

先日、ピジョンハーツの運営する認可園でピジョンと金沢美術工芸大学様の産学企画“赤ちゃんが本能的に反応するグラフィックとは?”のモニターが実施されました。

学生さんの制作した5枚の絵を、1歳児クラスの子どもたちがそれぞれ好きなものを選ぶ、というシンプルなものなのですが、思ったよりもはじめは難しく、園長とクラスのスタッフがあの手この手で子どもたちに声がけをしてくれて、はじめは少し遠慮がちだった子どもたちも、少しずつ「これ!」と好きな絵をゆびさしてくれるようになり、無事に貴重なデータがとることができました。

ありがとうございました!

                                                     

一般的に赤ちゃんは生まれたときには白黒がぼんやりと見える程度ですが、4ヶ月頃から少しずつ色の識別ができるようになり、6ヶ月ごろにはほぼすべての色を識別し、立体感などもわかるようになってくると言われています。

また、それぞれの発達にもよりますが、大人と同じように視覚からものが認識できるようになるのは6歳ごろといいます。

よって視野も大人に比べると未発達でかなり狭いため、足元や左右が見えづらく周りの大人たちが注意してみてあげる必要があります。

それでも、子どもたちの目はいつも澄んでいて、新しいものや人との出会いを常に探しているように思います。

あっという間に移動してしまったり、常に身体を動かしているのは新しいものを探し、大人が見過ごしてしまうようなきれいな景色や季節の移り変わりを感じているのかもしれません。

今日は子どもたちの目には何が映っているのでしょう。

甘い香りを放つ金木犀のオレンジの花や少し涼しくなって秋の気配を感じる風景でしょうか。

それとも大好きな先生やお友達の顔でしょうか。

美しいものがたくさん映っていてほしい、そう思いながら、怪我がないように園のスタッフは今日も元気な子どもたちを見守っています。

👶今回の取り組みについてのピジョン株式会社のニュースページをご覧ください👶

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中秋の名月

少し暑さも和らぎ、秋の気配がする今日この頃です。

もうすぐ暦の上では十五夜ですね。

十五夜は中秋の名月ともいわれ、月の美しさを愛でながら大地の恵みに感謝をする日だとも言われています。

そんな十五夜が近いこともあり、ピジョンハーツが受託するある認可園ではお月見の制作がたくさん飾られています。

こういった制作ひとつをとっても、子どもたちの個性と可能性を感じます。

同じ画用紙やクレヨンを使用しているのに、ひとつとして同じ色や形がありません。

こうでなければいけない、という大人のルールに縛られない子どもたちのもって生まれたチカラは、成長の足掛かりになると私たちは信じています。

こんな可愛らしい制作も。

なんとウサギの型になっているのは子どもたちの足型だそうです。可愛らしいですね🐰

今年の中秋の名月は9月29日。

来年の今ごろも子どもたちが笑顔でいられるように大きな月に願いながら・・・そして、月が色々な場所からその日その日に違う顔を見せるように、子どもたちが笑ったり泣いたりしながら、それぞれの個性を伸ばしながら、大きく成長していけるように。

ピジョンハーツのスタッフはいつも子どもたちのすぐ近くで見守り、祈っています。

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