先日4月度の清掃ボランティアを実施しました。今月は社長もメンバーです。
清掃中、ずっと下をみてごみを拾っていると、ふとこれが子どもたちに見えている景色なのかな?と思うことがあります。
それぞれの発達にもよりますが、平均的な3歳の子どもの身長が90センチくらいとすると、大人が腰を折ってかがんでいるのと同じくらいでしょうか。
そこには、少し前とは違う種類の花が咲いていたり、
猪の鼻からみずがぽたぽた落ちる様子が見えたりと、普段気付かない発見があります。
保育でいう「子どもの目線」は一般的に子どもに寄り添い、子どもの気持ちになってというところを指しますが、実際の子どもの目線の高さから周りを見ることで、季節を感じたり、いつもとは違う景色を見ることができるのだと実感しました。
子どもの目の高さに見える景色が美しくあるように、今後も活動を継続していきたいと思います。